高齢者の糖尿病で注意が必要なこと

 

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はじめまして、薬剤師の浅井です。
人生を幸せにおくるためには、健康とお金が大切!
という思いで、税理士資格を取得(大学院修了後)し、現在、CFPの勉強中。
このブログでは、健康に関する情報とお金・ライフプランニングに必要な情報をお伝えしていきます。

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浅井秀星




 

糖尿病は、年々増加しています!!

 

子どもの糖尿病が増えているとお伝えしました

異常事態!増える小児の2型糖尿病

 

 

ですが、糖尿病はやはり生活習慣病の代表。

年齢を重ねるごとに増えていきます。

 

 

現在、70歳以上だと、

4~5人に1人は糖尿病という割合になっています。

 

 

今後、高齢者の糖尿病というのが大きな問題になってくると考えられます。

 

 

今回は、高齢者の糖尿病で注意しなければいけないことについて考えていきましょう。

 

 

1.やっぱり怖い合併症

 

糖尿病で恐ろしいのは合併症であることをお伝えしました。

糖尿病の本当の恐ろしさ、三大合併症について

糖尿病の本当の恐ろしさ、大血管障害とその他の合併症

 

 

そのときに、

糖尿病は血管をダメにする病気です!

とお伝えしました。

 

 

ヒトは歳を重ねれば、血管も衰えていきますよね。

これは必然的なことなんですけど、

糖尿病が加わると老化の進行が加速します!

 

・目や腎臓の症状

・神経障害による壊疽

・脳梗塞や心筋梗塞

など

 

様々な症状が発症しやすくなるので、注意が必要です。

 

 

2.肉体的衰え

 

高齢者は、筋肉量が低下していることが考えられます。

筋肉量の低下によって、

糖尿病治療の基本である運動療法ができなくなる可能性があります。

運動ができないと、

骨粗鬆症や転倒による骨折リスクが高まります!

 

普段から、定期的な運動を取り入れることが必要です。

 

 

3.認知症と糖尿病

 

糖尿病は血管をボロボロにします。

血管性の認知症と大きく関わっていると考えられます。

 

 

糖尿病だと、

アルツハイマー型認知症になる確率が4倍以上も高くなる

というデータも報告されています。

 

 

糖尿病を改善することは、

認知症予防の第一歩となるといっても過言ではありません!!

 

 

その他、低血糖症の症状の一つに、アルツハイマー型認知症もあげられています。

 

 

低血糖症についてはこちらもどうぞ

社会問題となる低血糖症、その原因と対策!

 

 

4.脱水症状に注意

 

糖尿病に脱水症状が加わったときの危険性について何回かお伝えしてきました。

命にかかわる!糖尿病性ケトアシドーシスとは?

糖尿病で昏睡状態、高浸透圧高血糖症候群とは?

 

 

高齢者は脱水状態になりやすいです。

そのため、糖尿病の急性合併症などに注意が必要です。

 

 

5.低血糖に注意

 

インスリン治療を行っている場合や内服薬を服用している場合は、

低血糖に注意が必要です。

 

「低血糖のため、お風呂で沈んでた!」

 

これ、リアルです!!!

 

認知機能の低下などによるインスリン量の間違い、

薬の重複服用など、

低血糖が起こる危険性も高まります。

 

 

血糖値管理目標の見直しによって、

薬の減量がはかれる場合もあります。

そうすると、低血糖のリスクが軽減します。

現在かかっている先生に相談してみてもいいですね!

 

 

万が一に備えて、ブドウ糖の携帯など低血糖対策を行うことも必要です。

 

 

さいごに

 

高齢者は、糖尿病に限らず様々なリスクが高くなっています。

日常的に注意できること、万が一のときなど、あらかじめ対応策を考えておくことが大切です。

 

 

何事も、備えあれば憂いなし!

です。

 

 

 

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