糖質過剰なのに低血糖症!?

 

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はじめまして、薬剤師の浅井です。
人生を幸せにおくるためには、健康とお金が大切!
という思いで、税理士資格を取得(大学院修了後)し、現在、CFPの勉強中。
このブログでは、健康に関する情報とお金・ライフプランニングに必要な情報をお伝えしていきます。

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浅井秀星




 

タイトルから意味不明ですよね!

 

 

低血糖症で検索すると、こんな結果がでてきます。

 

 

低血糖症とは、血糖値が低くなる疾患である。

糖分の摂取過多・不足や栄養素の偏り・不足などが引き金となって、さまざまな精神的・肉体的不調が引き起こされることがある。砂糖を多く含むものやぶどう糖への変換が早い炭水化物食品(砂糖を多く含むペットボトルの清涼飲料、小麦が原料のお菓子、白米、白パン等。GI値が高いもの全般)を継続して多く摂取しつづけると、膵臓のインスリン分泌のコントロールに異常が発生し、低血糖が頻繁に起こることがある。

「ウィキペディア」

 

 

「低血糖というくらいなんだから、糖質が不足しているってことでしょ!?」

 

 

これはまったくその通りなんですけど、

一番はじめに

 

「糖分の摂取過多」

 

ってありますよね!

 

 

糖質を摂取するのに、低血糖!?

 

 

今回は、この低血糖症についてみていきたいと思います。

 

 

1.糖質をとらなくても、低血糖は起こらない!!

 

「はい、また意味不明!」

 

 

真逆じゃないですか!

 

 

糖質をとらないから、低血糖になるんでしょ(怒)!!

 

 

ごもっとも!

 

 

普通に考えたら、

糖質が足りていないから低血糖になります。

 

 

この矛盾を考えるために、少しイメージしてみてください。

 

 

糖質制限、ファスティング、断食・・・

 

 

これらを正しく実践して、

低血糖でフラフラになった!

ときいたことはありますか?

 

 

「ない」ですよね!

 

 

もっと身近な感じで、

体調が悪くて食事がまったくできないときってありますよね。

 

 

1日絶食はなくても、

1日1食だったり、

どこかの食事を抜いたりしたことはありませんか?

 

 

そのとき、低血糖症状ってでました?

 

 

震えが出たり、冷汗をかいたり、そんな症状ってないですよね。

 

 

そんなことで低血糖になっていたら、

全国各地で低血糖のオンパレードです(笑)

 

 

そうです、

糖質をとらなくても低血糖にはならないんです!

 

 

糖質制限の第一人者、江部康二先生は

 

糖質はまったく必要ない(ゼロでいい)

 

とさえおっしゃられています。

 

 

2.糖質なしで低血糖にならない理由

 

「糖質はカラダの重要なエネルギーでしょ?」

「糖質がなかったら、エネルギー不足になっちゃうじゃん!」

 

 

確かに、糖質は重要なエネルギー源であるグルコース(ブドウ糖)になります!

 

体を動かす上で

糖質は「ガソリン」になる!

というか、

「ジェットエンジン」になる!!

といっても過言ではないかもしれません。

 

 

少し脱線しましたが、

エネルギー産生(代謝)で必ずといっていいほど出てくる言葉があります!

「糖新生」「解糖系」

です!!

 

 

ピルビン酸がどうの、クエン酸回路がどうの・・・

挿絵付きで載っていますが、すごく難しくないですか?

 

 

だから、

どのサイトよりもわかりやすくエネルギー代謝についてお伝えします!!

たぶん(汗)

 

 

「糖新生」

 

ブドウ糖をつくる!!

(ブドウ糖を増やす)

 

 

「解糖系」

 

ブドウ糖を使う!!

(ブドウ糖を減らす)

 

 

以上!

 

 

どうですか?

 

かなりざっくりですが、結局言いたいことは、

 

ブドウ糖のコントロールは、一定の範囲内でバランスがとられている!

 

ということです。

 

 

このあたりは、糖質制限も含めてあらためて紹介していきたいと考えています。

 

 

ということで、

糖質をとらなくてもカラダの中で調整されるため低血糖になりません!!

 

ヒトのカラダって本当に良く出来てるんです!

 

 

3.なぜ低血糖症になるのか、その原因を探る!

 

先程もお伝えしましたが、ヒトは血糖値を常に一定に保とうとしています。

血糖値が高くなると下げようとし、低くなると上げようとします。

 

 

①血糖値が高くなると

 

血糖値が高くなると、インスリンが分泌されて血糖値を下げようとします。

 

 

ゆっくりとした血糖値の上昇に対しては、それに応じたインスリンを分泌します。

カラダがしっかりと対応してくれます!

 

 

ですが、

お菓子やジュース、砂糖などは、血糖値を急上昇させます!

 

このジェットコースターのような動きに、

カラダもびっくりしてインスリンを出しすぎてしまいます!

 

 

インスリンが出過ぎるとどうなるのか?

 

 

そうです、

血糖値を下げすぎて低血糖になってしまいます!!

 

 

ここでやっと糖質過多と低血糖が結びつきました(汗)

 

 

②血糖値が下がりすぎる原因

 

血糖値の低下についても、

①と同じようなことがいえます。

 

 

急激な変化でなければ、

カラダは血糖値のバランスをとることが可能です。

 

 

では、急激に血糖値が下がる場合ってどんなときでしょうか?

 

激しい運動を行ったときですか?

絶食をしたときですか?

 

 

仮に、

 

数日間、絶食した後に、

フルマラソンなどの激しくて長時間の運動を行った場合は、

低血糖を起こす可能性がある

 

と考えられます。

 

 

江部康二先生のブログには、アメリカで行われた調査結果についての記載があり、

 

スーパー糖質制限食(炭水化物:タンパク質:脂質=10:19:70)を続けた選手がフルマラソンを走っても、まったく問題なかった

 

とあります。

 

 

正しい管理が行えていれば、

よっぽどの条件が重ならない限り、

食事や運動で低血糖が起こることはないことをしめしています!

 

 

ではその他に、どうすれば血糖値が下がりすぎてしまうのでしょうか?

 

これは以前の記事でもお伝えしました

シックデイはなぜ起こるのか?その本当の原因!

 

 

そうです、

薬を使用するためです!!

 

 

薬は、カラダの生理機能を無視して血糖を下げます。

血糖が高くない状態のときに薬を使用すると、低血糖になってしまいます!

 

これが糖質不足で低血糖になる理由です。

 

 

さいごに

 

糖質過多であっても、糖質不足であっても低血糖が起こります。

いずれもヒトの生理機能で対応できない急激な変化によってもたらされます。

 

そしてこの低血糖症、

あまり意識はされていませんが、

今すごく問題になっているんです!

 

次回は、この低血糖症が引き起こす問題についてみていきたいと思います。

 

薬は上手に使えば、

僕たちに大きな恩恵をもたらせてくれます!

ですが、

薬には必ず副作用があります。

 

ヒトの生理機能を無視して作用を現す薬、

そんな薬に過度に依存するとどうなるのでしょうか?

 

また、みなさんと一緒に考えていければと思います!

 

 

 

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