コレステロールは必要!その重要な役割とは?

 

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はじめまして、薬剤師の浅井です。
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浅井秀星




 

コレステロールって聞くと

 

 

っていうイメージがありますよね。

 

 

「なぜ悪者なのに、カラダの中に存在しているの?」

 

 

実はコレステロールって

カラダの中ですごく重要な役割を担っています!!

 

そこで今回は、コレステロールの役割についてお伝えしていきます。

 

 

1.コレステロールが持つ役割

 

コレステロールはカラダの中で重要な任務を担っています!

 

・ホルモンの材料としての役割

・胆汁酸の材料としての役割

・細胞膜の構成成分としての役割

 

 

その他にも、

ある種のビタミンの材料としての役割も果たしています!

 

 

こうみると、

コレステロールはカラダに不可欠なものの材料として働いているのがわかりますよね!

 

コレステロールはカラダにとって無くてはならない存在ることがわかります!!

 

 

2.ホルモンの材料としてのコレステロール

 

コレステロールは、

様々なストレスに対抗するためのストレスホルモンであるステロイドホルモン

ヒトの生理機能に重要な役割を果たす性ホルモンの材料となります。

 

 

1)コルチゾール

 

コルチゾールは、

ステロイドホルモンの中でも特に重要なストレスホルモンで、

精神的なものや肉体的なものを含め、

カラダにストレスが加わったときに増えます!

 

 

 

と理解するとわかりやすいと思います。

 

 

コルチゾールが増えると

・血圧の上昇

・血糖値の上昇

・炎症の抑制

などが見られます

 

コルチゾールが適正値であることは健康と深い関わりを持っていて、

コルチゾールの高値、あるいは低値によって様々な症状がでてきます!

 

 

・コルチゾール高値

 

クッシング症候群・クッシング病

など

 

クッシング症候群・クッシング病

腫瘍など様々な要因によってコルチゾールの分泌が増加している状態をクッシング症候群という。

下垂体腺腫が原因で起こるものを特にクッシング病という。

症状としては、中心性肥満、満月様顔貌、高血圧など

 

 

・コルチゾール低値

 

アジソン病

など

 

アジソン病

副腎の萎縮、先天的、後天的、様々な要因によってコルチゾールの分泌が低下している状態

症状として、低血糖、倦怠感、高カリウム血症、皮膚の色素沈着など

 

 

2)性ホルモン(男性ホルモンや女性ホルモン)

 

コレステロールは、

性ホルモンの材料になります。

 

性ホルモンは、

男性が男性らしくあるために、

女性が女性らしくあるために、

重要な役割を担っています!

 

つまり、

性機能♥

筋肉、骨・関節の発達に関わっています!

 

また、

睡眠の調整にも関わっているといわれています。

 

 

コレステロールの低下は、

性ホルモンへの影響も考えられるので、

男女活力が減退したり、

身体能力の低下などが導かれる可能性があります。

 

 

コレステロールを低下させる代表的な薬に、スタチン系の薬があります。

この薬には、

筋肉が破壊される横紋筋融解症ミオパチーなどの重大な副作用があるんですが、

これは必然的に起こっているのかもしれません!!

 

 

3)アルドステロン

 

アルドステロンもステロイドホルモンの一つで、

カリウムやナトリウムなどミネラルの調整を行っていて、

血圧の調整にも深く関わっています。

アルドステロンに関わる薬は高血圧の薬として用いられています。

よろしければ、こちらもどうぞ。

カリウム保持性利尿薬の特徴

 

 

コレステロールは、

ミネラルバランスの調整にも関与している!

ということができます。

 

 

3.胆汁酸の材料としてのコレステロール

 

胆汁酸は、コレステロールを材料として肝臓で作られ、十二指腸に分泌されます。

胆汁酸の役割は、脂肪の消化や吸収を助けることです。

 

胆汁酸のほとんどは、

小腸から吸収されて再利用されます(再吸収っていいます)。

 

再利用されなかった胆汁酸は、

うんちと一緒に体外に排泄されます。

 

胆汁酸の原料はコレステロールなので、

コレステロールの排泄につながります!

 

排泄によって減った胆汁酸は、

血液中のコレステロールによって補充されます。

 

コレステロールは、

胆汁酸の生産・排泄循環を作っている!

ということができます。

 

 

この仕組を利用してコレステロール値を下げる薬があります。

 

コレステロールから胆汁酸の合成を促進させる薬として、

プロブコール(シンレスタール®、ロレルコ®)と呼ばれる薬があります。

 

胆汁酸の再吸収を抑える薬として、

コレスチミド(コレバイン®)という薬があります。

 

カラダの中で起こっている仕組みがわかると、

薬の作用も分かってきます!!

 

 

 

 

 

コレステロールも脂質です。

脂質が脂質の消化に関わっている!

ってことになります!

 

 

ヒトのカラダって面白い仕組みになっているんですね~~!

 

 

4.細胞膜の構成成分としてのコレステロール

 

ヒトのカラダは細胞が集まってできています。

その数なんと60兆個ともいわれています。

 

コレステロール

それら無数の細胞の細胞膜を構成しています。

 

コレステロールが不足すると、

しっかりとした細胞膜が形成されず、

細菌やウイルスに感染しやすくなったり、

化学物質などの影響も受けやすくなったりします。

 

 

 

コレステロールがなければ正常な細胞ができません!

 

つまり、

ヒトは生きることができない!!

ということができます。

 

 

5.その他の働き

 

ビタミンDは唯一カラダの中でつくることができるビタミンで、

その材料はコレステロールです!

 

肌に太陽光(紫外線)が当たると、

皮下にあるコレステロールを材料としてビタミンDが作られます。

 

ビタミンDは、

骨や骨格の形成に重要な役割を果たしています。

 

ビタミンDが不足すると、

骨粗鬆症などの原因になります。

 

 

コレステロールを下げる薬を飲んで、

骨粗鬆症を予防するビタミンDの薬を飲む

 

 

 

 

さいごに

 

コレステロールを悪者だと思っていませんでしたか?

 

コレステロールは、

ヒトが生きていく上で必要不可欠なものです!!

 

コレステロールを無理やり下げるのは、どうなんでしょうか?

正直、疑問に思います。

 

ということで、今回は、コレステロールの役割についてでした。

 

 

ヒトのカラダに起こっていることは偶然ではなく必然です!

コレステロールが高いのも必然です!!

 

そう考えると、見直さなければいけないところが見えてくると思います。

 

日々の生活を見直し、

本物の健康を手に入れましょう!!

 

 

 

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