2017/11/20

高尿酸血症で気をつけたい食事!

 

この記事を書いている人 - WRITER -


はじめまして、薬剤師の浅井です。
人生を幸せにおくるためには、健康とお金が大切!
という思いで、税理士資格を取得(大学院修了後)し、現在、CFPの勉強中。
このブログでは、健康に関する情報とお金・ライフプランニングに必要な情報をお伝えしていきます。

このサイトについて!

浅井秀星




 

血液中の尿酸値が高いことを高尿酸血症といいます。

 

健康診断などで高尿酸血症の目安となる基準値は、7.0mg/dL以下です。

高尿酸血症とは?高尿酸血症と痛風の最近のトレンド

 

尿酸値が基準値よりも高いからといって、

すぐに何かが起こるわけではありません。

 

ですが、

  • 痛風発作の可能性が高まること
  • 尿路結石ができやすくなること
  • 腎臓への負担が増えること

など、尿酸値が高い状態が続くことによる様々な弊害が叫ばれてきています!

 

 

尿酸値が高いと・・・

  • ビールを控えましょう
  • お肉を控えましょう

などと言われることがありますよね!

 

今回は、高尿酸血症といわれた時に気をつけたい食事についてお伝えします。

 

 

1.プリン体が多い食事

 

「プリン体ゼロ!」

とうたわれているお酒、

CMでも目にしますよね!

 

尿酸値が高い方は、

プリン体が多い食事を避けることが望ましいとされています。

 

ガイドラインでは、

プリン体の1日の摂取量として400mg以下にすることが推奨されています。

 

プリン体の摂取と尿酸値に関しては、

健康な方に対して1日4g、

数日間続けて摂取させると、

血中の尿酸値が2~3mg/dL上昇した!!

という報告がされています。

 

尿酸の基準値が7.0mg/dL以下ということを考えると、

2~3mg/dLも上昇してしまうと、

ほとんどの方が高尿酸血症になってしまいます(汗)

 

おそらくプリン体として1日4gを継続的に摂取することは、

現実的にはかなり難しいと思いますが、

プリン体の摂取量が多いと血中の尿酸値に影響を与える可能性が高そうです!

 

反対に、プリン体の摂取量を制限した場合、

  • あまり血中の尿酸値に影響を与えなかった(泣)
  • 顕著に尿酸値を下げた(≧∇≦)b

という報告がされていて、一概になんとも言えない状況です。

 

まだまだ分からないことが多い高尿酸血症ですが、

血中の尿酸値が気になる方は、

プリン体の量が多い食事は控えめにしたほうが良さそうです!

 

プリン体が多い食事(食品)の例をあげてありますので、参考にしてください。

 

 

ビールは、プリン体が多いと言われることが多いですが、

調べてみると3~17mg(/100mL)くらいでした。

 

意外と少ないな~!

と思っちゃいましたが、

当然ですが飲めば飲むほど摂取量は増えていくので、

ビールが好きな方は量には注意が必要です!!

 

ビールの種類でもプリン体含有量に違いがあるそうで、

地ビールはプリン体の含有量が比較的多めだそうです!

 

ガイドラインでは、お酒の1日摂取量の目安として、

  • 日本酒なら1合程度
  • ビールなら500mL程度
  • ウイスキーなら60mL程度

とされています!

 

また、

DNAやRNAといった核酸系のサプリメントを飲まれている方は、

プリン体の摂取量が多くなってしまう可能性があるので注意が必要です!!

(魚の脂として知られるDHAやEPAとは別物です。似ているので注意ですね!)

 

 

2.総摂取カロリーに注意!?

 

最近、

高尿酸血症や痛風を引き起こす原因として、

肥満が重要ではないかと考えられてきています。

 

そうすると、

総摂取カロリーにも注意が必要となってきます!

 

単純にみると

 

消費カロリー < 摂取カロリー

 

だと肥満が進み

 

消費カロリー > 摂取カロリー

 

だと肥満が改善されることになります。

 

 

摂取カロリーを抑えるときは栄養バランスに注意!

 

摂取カロリーを抑えようとすると、

どうしても食事の量が少なくなります。

 

食事の量を減らすと、

栄養のバランスが崩れがちになってしまいます。

 

様々な病気は、

バランスが崩れた状態が続くことによって起こります!!

 

摂取カロリーを減らそうとして、

栄養バランスを崩してしまったら、

元も子もありません(泣)

 

摂取カロリーを控える際は、

栄養バランスに十分に注意してくださいね!

 

 

3.果糖は尿酸値を上げる!!

 

果糖は、漢字にも表されている通り、

果物などに多く含まれています!

 

1のところで、

果糖には、プリン体があまり入っていないと紹介させていただきました。

 

だからといって、

「プリン体が少ないから果物はたくさん食べても大丈夫!」

かというと、決してそうではありません!

 

果糖は、

お肉やお酒よりも高尿酸血症や痛風に悪影響を及ぼす可能性がある!!

と言われてきています。

 

また、

肥満にも大きく関わってきますし、

尿路結石の形成にも関係している可能性が指摘されています。

 

 

高尿酸血症の方の中には、

果物が嫌いという方もみえるかもしれません。

 

「果物を食べないから果糖は食べてない!?」

と考えるのは、ちょっと待ってください(汗)

 

果糖(フルクトース) + ブドウ糖(グルコース) = ショ糖(スクロース)

 

ショ糖は、お砂糖のことです!

 

今やお砂糖は、

そこら中の食べ物に入っていて、

避けることのほうが難しい食品となっています。

 

お砂糖は、

「万病の元」

ということがわかってきています!

 

万病の元と分かっていながら、

甘いものってなかなかやめることができないですよね・・・

(ノーベル賞を受賞した「行動経済学」的なものなんでしょうね、まさに・・・)

 

なかなかやめることが難しいお砂糖ですが、

健康を維持するために、お砂糖の摂取量を見直していきましょう!!

 

 

番外編:最強コンボ!?

 

高尿酸血症を悪化させる最強コンボ!?をお伝えします。

(あくまで小ネタ程度に・・・)

 

仕事や家事など、

僕たちは、ストレスが多い社会で生活しています。

 

ストレス発散には運動がいいですよね!

 

実はここに大きな落とし穴が待ち受けている!

かもしれません!?

 

  1. 生活で溜まったストレスを
  2. 運動で解消
  3. 汗をかいたらビールがおいしい!

 

よくありがちなパターンですが、

これ、高尿酸血症には、すご~く悪いことだったりします!?

 

過度なストレスは、尿酸値に悪影響を与えます。

運動は、メリットも多くありますが、

運動によって乳酸という疲労物質が発生します。

似たような名前でややこしいのですが、

乳酸は尿酸の排せつを抑えてしまいます

ということは、

運動で尿酸の排せつが抑制されることになります。

そこに加えて、ビール!

尿酸蓄積のオンパレード状態を招く可能性があります!

 

ストレス + 運動 + ビール → 高尿酸血症の悪化

 

高尿酸血症悪化の最強コンボです(苦笑)

 

 

適度なストレスは、強く生きるために重要ですし、 

運動も、健康の維持には欠かせません!

飲みニケーション、色々な場で大事になってきますよね(笑)

 

ですから、あくまで小ネタ程度で・・・(汗)

 

 

さいごに

 

高尿酸血症も生活習慣病の一つです。

 

生活習慣病というのは、

生活習慣の積み重ねで発症するものです。

 

これは偶然ではなく必然です!!

 

逆にいえば、

生活習慣病は完治することが可能です。

 

生活習慣を見直すことが、

病気を治す唯一の方法と言っても過言ではありません!!

 

高血圧や糖尿病、高尿酸血症など

生活習慣病が気になっている方、

生活習慣を見直すことで健康なカラダを維持していきましょう!

 

生活習慣病の原因が知りたい方はこちらがオススメです!

生活習慣病は繋がっている!糖尿病と脂質異常症の関係

 

病気を改善するヒントを得たい方はこちらがオススメです!

病気を治すために知っておきたいヒポクラテスの明言!

 

 

 

  関連記事 - Related Posts -

 

  最新記事 - New Posts -

 

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です