高血圧の薬でアルツハイマー型認知症になる!?

 

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はじめまして、薬剤師の浅井です。
人生を幸せにおくるためには、健康とお金が大切!
という思いで、税理士資格を取得(大学院修了後)し、現在、CFPの勉強中。
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浅井秀星




 

以前、高血圧と認知症との関係についての記事を書きました。

高血圧と認知症、関係するの?

 

 

高血圧は血管性の認知症に関与しています。

 

高血圧とアルツハイマー型認知症との関係については、

弱いのではないかと考えていましたが興味深いデータがありました!!

 

 

ということで今回は、高血圧とアルツハイマー型認知症についてお伝えします。

 

 

1.血圧は、なぜ高くなるのか?

 

血圧は、【血液の量】【血管の硬さ】で決められます。

 

血圧 = 血液の量 × 血管の硬さ

 

みたいな感じで表せるのではないでしょうか。

 

このように式で表されると、

わかりやすいですよね!

 

 

式から導かれる

血圧が高くなる理由は、

・血液の量が増える

・血管が固くなる(動脈硬化)

などという答えになります。

 

 

 

ですが、

それだけなのでしょうか?

 

カラダの本来的な機能を考えていくと違った理由も導かれます。

 

血液は、本来、栄養を全身に届ける役割を果たします。

ヒトが正常な機能を保つために必要だからです。

 

「全身に血液を届けるために必要な力」

それが血圧です。

 

 

そう考えると血圧が高くなる理由に、

別の答えがあげられます。

 

・血液が滞っている

・全身の栄養が不足している

・血液自体の栄養が足りていない

などなど

 

血圧と栄養

このつながりってあまり考えたことないんじゃないでしょうか?

 

 

他の理由も考えられます。

少しだけイメージしてください!

 

ホースに何かが詰まっていたとします。

それをどうやって取り除きますか?

 

物理的に取り除く

 

これができれば、バッチリですね!!

 

 

もし届かなかったら、

 

 

水を流す(水流で取り除く)

 

 

いったん水を流してダメなら、

水圧を上げて取り除こうとしませんか?

 

 

カラダも同じです!!

 

 

血管に詰まりがあったら、

血圧を上げて取り除こうとします。

 

心筋梗塞や脳梗塞の時に血圧が高いのは、

血管が詰まっているから当然なんですが、

異物を取り除くために頑張って血圧をあげている

と考えることもできます。

 

 

血圧が高くなる理由

そこには、式ではあらわすことができないことも関係しています。

 

 

2.栄養を届けるという観点で血圧を考えてみる

 

栄養を届けるという観点から血圧を考えてみると、

高い血圧を無理やり下げることは、栄養が全身に行き届かない!

ということです。

 

 

栄養不足が原因で血圧が高いところを

薬で無理やり血圧を下げてしまうと

栄養不足が加速してしまいます。

 

 

この状態で高血圧って治ると思いますか?

 

 

ぜったい治りませんよね!

むしろ悪化の一途を辿ってしまいます。

 

 

高血圧 → 薬を飲む!

 

 

原因を考えずに

何でもかんでも薬に頼っていては、

病気は一生治りません!

 

 

3.脳も血液から栄養をもらっている

 

本題に入るまで長かったですね、すいません。

そろそろ本題です!

 

 

栄養をもらっているのは、全身です。

脳だって同じです!

 

もう一度、

血圧を無理やり下げるとどうなるのか?

考えてみてください。

 

 

脳は栄養不足になります!!

 

 

脳の栄養が不足するとどうなるのか?

 

 

もうお分かりですよね。

 

ボケる!!

 

つまり、

認知症になってしまいます。

 

 

いいかえれば、

低血圧は認知症につながる!!

ということができます。

 

 

アルツハイマー型認知症も認知症の一つであるため、

脳への栄養不足が原因の一つになってもおかしくありません!

 

 

4.データだってある!

 

低血圧とアルツハイマー型認知症の関係を示したデータもあります。

 

結果は、驚きです!!

 

収縮期血圧(上の血圧)が160mmHg以上の方は、

アルツハイマー型認知症のリスクが1.1倍くらいとあまり増えないのに対し、

 

拡張期血圧(下の血圧)が70mmHg以下の方は、

アルツハイマー型認知症になるリスクが2倍くらいになるという結果がでていて、

調査されたリスクの中では2番めに高い危険因子となっています。

(ちなみに、1位はタバコです。)

 

 

高血圧よりもむしろ

低血圧だとアルツハイマー型認知症のリスクが高くなる!

ことを示しています。

 

 

血圧をたずねたとき、

収縮期血圧を気にされている方は多いです。

 

「上の血圧は覚えていて、下の血圧は忘れた!」

みたいな感じです。

 

ですが、

拡張期血圧も重要であることがわかりますね!

 

 

5.高血圧の薬がアルツハイマー型認知症を増やす!?

 

「血圧の薬は、認知症を増やす!」

 

とおっしゃられる先生がみえます。

 

その裏付けがデータとして得られたということですね。

 

 

もちろんすべてではありませんが、

 

高血圧の薬がアルツハイマー型認知症を増やす!!

 

といっても、あながち間違いではないということですね!

 

 

さいごに

 

血圧のコントロールは、

健康な生活をおくる上で重要です。

 

血圧をコントロールしたり、

冠動脈疾患などを防いだりするために、

薬は重要な役割を果たしてくれます。

 

ですが、

血圧を必要以上に下げることは、

認知症のリスクを高めることがあります!!

 

 

薬によって過剰に血圧がコントロールされている方も多くみられるように思います。

 

適正血圧を知ることが、自分の体を守ることにつながります。

適正血圧を知りたい方はこちらもどうぞ

たったこれだけ、高血圧の薬を減らす方法!

 

 

自分のカラダを守るのは、他の誰でもありません!

健康を人任せにするのではなく、自分で守っていきましょう!!

 

 

 

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