金融資産収入で長時間労働解消!

上念司さんがラジオの中で紹介されていた本が気になったので、読んでみました。
今、お金についての勉強もしているので、大変興味深い本でした!
「お金は銀行に預けるな 金融リテラシーの基本と実践」勝間和代
今日は、この本を読んだ感想です!
1.最も心に残ったフレーズ
本書の序盤で、
「日本の少子高齢化問題の要因は、長時間労働だ!」
と書いてあります(ここまでストレートではないですが)!
そして、長時間労働を生み出しているのが、
「金融リテラシーが低いからだ!」
「給与収入以外の収入がないからだ!」
的なことが書いてあります。
なるほど!!
と思いました。
確かに、給料以外の収入があれば、給料を得るために長時間労働をしなければならない状態から解放され、その分、お金や時間に余裕がうまれるな!
僕って、実に単純な思考ですね(汗)
でも、すごく腑に落ちたフレーズです!!
2.勉強になったこと
・銀行に預けているだけでは、それだけでリスクだということ。
・自分でコントロールできるのは、リターンではなくリスクだということ。
・1年で資産2倍などというキャッチフレーズは危険で、プロでも年利5%で運用できれば好成績であるということ。
その他、金融機関の思惑などなど、色々な学びがありました。
3.わからなかったこと
・リスク管理の方法。
・ながら勉強で基礎を固められるのかという不安
4.本書の感想と今後の課題
非常にわかりやすい本で、勉強になることも多かったです。
僕のような資産運用素人には、入門書としてよかったです。
リスクコントロールについての学び、運用方法についての理解という課題も出てよかったです!