ウルトラマラソン挑戦記11 初心者が身に付けたいランニングフォームは骨盤前傾!骨盤を前傾すると推進力がアップする理由を解説

スポーツではフォームが大切だと言われているように、ランニングでもフォームが大切です!
ランニングフォームについてはこちらの記事でも書かせてもらいました。
ウルトラマラソン挑戦記6 フォームが大切なのはマラソンも同じ!実際に疲れや痛みの軽減につながったマラソンフォームのポイント
フォームで気をつけたいポイントはいくつかあるのですが、その中でも骨盤を前傾させることは最重要項目であると考えています!
今回は、骨盤前傾がもたらすメリットの一つである推進力がアップする理由について解説します。
1.骨盤の向きで足を上げる方向が変わる!
早速ですが、図を見てください!
骨盤が後継している場合、足を前に出そうとすると、上方向に力が働いていることがわかります!
進みたい方向は前方にも関わらず、上方向に力が抜けてしまうので前方向に進む力(推進力)は小さくなってしまいます(泣)
次はこちら、骨盤が前傾している場合です。
骨盤が前傾している場合、上方向に働く力が小さくなり、推進力が大きくなります!
2.マラソンは一歩一歩の積み重ね!
マラソンでゴールに到達するには、一歩一歩の積み重ねです。
骨盤の前傾と後傾では、一歩の差は小さいかもしれません。
ですがこの差は、走る距離が長くなれば長くなるほど大きなものとなります!
「塵も積もれば山となる!」ですね。
飛騨高山ウルトラマラソンは、100kmという長旅です。
推進力を大きくすることができる骨盤前傾フォームは必須ですね!
覚書き:
13km走破(10km/h)
今月の目標100kmまで、あと30km